盗用サイトにビックリ仰天!
ある日、検索エンジンでウチのサイトの評判をチェックしていたら、ただならぬサイトを発見してビックリ仰天!。「名前の詩と似顔絵の額」が商品なのですが、その見映えとタッチがウチの商品とまるでウリ二つだったのです。
現在、当のサイトは閉鎖されていますが、サイト全体の作り込みスタイル、作品の類似性、受注から制作・納品までの各種表現、名前の詩、似顔絵のタッチ・胴体・手足・背景の描き込み方等、多くの面に渡ってあまりに類似点が多すぎ、中にはこちらのHTMLファイルをそのまんまコピーして肉付けを巧妙にすり替えただけのページも多々あって、またまたビックリでした。自分で作り込んだタグは、どう改造されてもすぐに解ります(^^)
ゼロから苦労して築き上げた私たちの版権、商標、著作権を土足で侵害するこうした「明確な無断盗用」は、我々の制作理念に対する「悪意ある違法行為」と捉えざるを得ないと判断し、親しい弁護士さんと相談しながら簡易裁判所への告訴準備を整えつつ抗議メールを送信したところ、さすがに良心はわずかに残っていたらしく、お詫びの文章とともに即座にサイトは閉鎖されました。
私たちの商品はじめ、オリジナルギフトの底辺が新製品でドンドン広がるのは大歓迎な事なのですが、ここまで開けっぴろげにすべてを盗用されてしまうと「ちょっと、堪忍してよ~!」と泣きたい気持ちになってしまいました。
<千代八千代屋(代表・田中正己/大阪府在住)の謝罪ページ>
サイト企画・運営関係の方へ
(盗用・模倣は確信を持って真正面から訴えます)
「似顔絵名前詩額」を一番最初に作り上げ、発表したのは私どもです。
最近、明らかに弊社サイトのコンテンツや表現スタイル(似顔絵・イラスト・筆文字・詩の言葉等)を真似たと思われる同業者サイトを見かけるようになりました。「ウチもとうとう真似されるまでになったんやろか?」という思いも正直あり、それ自体は別に気にしておりません。こうした事がネット内のギフト業界全体の活性化・底上げに繋がるなら、むしろ喜ばしいことかと思います。
ただ、「作風や組み合わせ要素、デザイン等に後ろめたさを感じるそっくりコンテンツ」だけはどうかやめていただきたいのです。これは著作権や商標、特許とかのお堅い観点からではなく“人として、サイト運営者としての良心に触れるモラル”として主張したい点です。悪質な場合は業者名を予告無く本サイト内にて公表します。
良心が残っていれば盗用なんてできないと思うのです。サイト企画のヒントはネット上に無数に存在し、それらを自らの企画の材料にするのはプランナーとしてはごく当然の事です。ただ、それを完全に自己消化した上で、オリジナリティあふれる新たな独自企画を世に問うてくださるようお願いいたします。
最近、一件、ある模倣サイトを発見しました。このまま運営が継続され、改める意志が無いと判断した場合、即刻、このページでサイト名を公表いたします。いくらうまく真似しても、解る人には解ってしまいます。結局、ネット社会やお客様から非難をあびてビジネスが継続できなくなるだけという事実に早く気づいてほしいものです。
できればしたくないのですが、私どもの商標権や知的財産の侵害と判断した場合は弁護士や裁判所を通じた法的な処置を検討せざるを得ません。上記の一件はその最たる例で告訴の直前段階で謝罪を受け入れましたが、非常に悲しく残念な出来事でした。
(補 記)
本サイトに関して上記のような紛争が生じた場合には、訴額に応じて、「大阪地方裁判所」または「大阪簡易裁判所」を第一審管轄裁判所とさせていただきます。
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